試験では従来1ベースマシンで1日2本の杭打ちが限度でありましたが、本埋め込み工法によれば
1日5本の杭打ちが可能となります。
埋め込み杭工法では、補助装置の鋼管を掘削と同時に打ち込むことによって堀削穴の壁崩壊が防止されます。
そのため、河川や河川敷、軟弱地盤などの工事に威力を発揮します。
当社の特殊作業として、ダウンザホールドリルによる掘削工があります。
その一部として当社特許を利用した埋め込み杭工法用補助装置及び埋め込み杭工法があります。
この装置の特徴は水による崩壊で作業が困難な地盤で使用します。
通常の掘削工法より確実な作業が出来ます。
主に掘削杭建て込みの時セメント、骨材が確実に注入ができます。